剛は相対
3元(△○□)について、
「△」と「○」は、相手と共有できる。
「□」は、かけた側とかけられた側ができる。
□は自然体と非自然体の差でできる(相対的)
自然体の差とは、意識配置の差で説明できる。
剛で説明すると、
□ができるとき、身体内部の意識配置に差がある。
例えば、かかり稽古でAとBの二人で稽古する。
AとBが接触したときの意識配置が、
1.
A:肩に意識
B:胸の下に意識
のとき、
意識配置を比べて臍下丹田に近い側が技がかかる(□をつくる)ので、Bが□をつくる。
2.
A:肩に意識
B:肩に意識
のとき、同じ配置なので、△となる。
稽古のとき、
自分と同等の相手だと□を起こすのは難しい。
その場合、相手にわざと力を入れてもらい自然体から離れることで□を作れるようにすると効率の良い稽古となる。
剛の場合、意識配置を比べて、臍下丹田に近いほうが□をつくる。
1.
A:肩に意識
B:胸の下に意識
のとき、
意識配置を比べて臍下丹田に近い側が技がかかる(□をつくる)ので、Bが□をつくる。
2.
A:肩に意識
B:肩に意識
のとき、同じ配置なので、△となる。
稽古のとき、
自分と同等の相手だと□を起こすのは難しい。
その場合、相手にわざと力を入れてもらい自然体から離れることで□を作れるようにすると効率の良い稽古となる。
剛の場合、意識配置を比べて、臍下丹田に近いほうが□をつくる。
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