隙の最小化

 剛・柔・流をバランスよく使うと、隙を最小化することができるのでは?


理由を考える。


剛・柔・流はそれぞれ

剛 後の先

柔 対の先

流 先の先

と対応する。


ここで、

第一文字の「後」・「対」・「先」は時間を指す

第三文字の「先」は三元の「□」をつくり、一体化する(技をかける)ことを指す

と解釈すると、


第一文字の時間は、

「後」 過去 

「対」 現在

「先」 未来

と対応する。


よって、剛・柔・流がそろっているとその時間軸に合わせることができ、隙が最小となる。

ただ、意識は1箇所にしか置けないため、一瞬一瞬は剛・柔・流のどれかのみとなる。


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