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意識、振動数、剛・柔・流

人には自由意識を持っており、意識の振動数を能動的に変える事ができる。 他の動物ではできない。 物理では振動数が大きいほどエネルギーが高い(E=hν) 剛、柔、流の意識の状態と振動数の大小に相関があるのでは? 剛:振動数 低い 柔:振動数 中くらい 流:振動数 高い

剛の方法2、螺旋をつくる

  剛の方法は3種類ある 1.身体全体を水平垂直に動かす 2.螺旋をつくっていく。 3.臍下丹田に意識を配置したまま、接点から動かす。 2を詳しく 剛でも螺旋状に□を作ることができる。 手順は、 1.相手の意識よりも弱く意識を当てる 2.接点に□が発生する。 3. 壊れないうちにすぐに十に結んでいく 4.繰り返して螺旋状に結んでいく。 剛の□が発生する条件は、相手より自然体の状態で相手に触れること。 この場合の□は接触圧が小さいので壊れやすい これも1つの方法としてとても有効。 この方法を剛の方法3の臍下丹田に配置したままと組み合わせるとより安定する よって、剛の方法2と3は1つにできる。

間の使い分け

方法(剛・柔・流)により、変化させる間が異なってくる。 それぞれの間の違いは、 剛 距離 柔 歪 流 時間 これら間のどれに依存しているかは人によって異なる。 技をかける対象がどの間に興味・依存(△)しているのか判断する必要がある。 五感の戻り値(フィードバック)である 剛(触覚)・柔(視覚)・流(聴覚)の△○□を感知し、 それに応じて使い分ける必要がある。

剛は相対

3元(△○□)について、 「△」と「○」は、相手と共有できる。 「□」は、かけた側とかけられた側ができる。 □は自然体と非自然体の差でできる(相対的) 自然体の差とは、意識配置の差で説明できる。 剛で説明すると、 □ができるとき、身体内部の意識配置に差がある。 例えば、かかり稽古でAとBの二人で稽古する。 AとBが接触したときの意識配置が、 1. A:肩に意識 B:胸の下に意識 のとき、 意識配置を比べて臍下丹田に近い側が技がかかる(□をつくる)ので、Bが□をつくる。 2. A:肩に意識 B:肩に意識 のとき、同じ配置なので、△となる。 稽古のとき、 自分と同等の相手だと□を起こすのは難しい。 その場合、相手にわざと力を入れてもらい自然体から離れることで□を作れるようにすると効率の良い稽古となる。 剛の場合、意識配置を比べて、臍下丹田に近いほうが□をつくる。

剛の方法

  剛の方法は主に3通り。 1.身体全体を水平垂直に動かす 接点に対し、貼って抜いて引っ掛けてで△○□をつくる。 2.螺旋をつくっていく。 意識を弱く相手の意識に接すると□が発生する。 その□が壊れないうちにすぐに十に結び螺旋状に□をつくってつなげていく。 3.臍下丹田に意識を配置したまま、接点から動かす。 接点にわざと意識をあてる(△) 接点から自分の意識を離し臍下丹田に意識を置く。(□) そのまま身体を動かし、□を繰り返し発生させ続ける。 3つ目ができたとき、剛柔流がすべて意識化され、意識配置のみで切り替えできる。