剛の方法2、螺旋をつくる

 剛の方法は3種類ある


1.身体全体を水平垂直に動かす

2.螺旋をつくっていく。

3.臍下丹田に意識を配置したまま、接点から動かす。


2を詳しく


剛でも螺旋状に□を作ることができる。

手順は、

1.相手の意識よりも弱く意識を当てる

2.接点に□が発生する。

3.壊れないうちにすぐに十に結んでいく

4.繰り返して螺旋状に結んでいく。


剛の□が発生する条件は、相手より自然体の状態で相手に触れること。

この場合の□は接触圧が小さいので壊れやすい


これも1つの方法としてとても有効。

この方法を剛の方法3の臍下丹田に配置したままと組み合わせるとより安定する

よって、剛の方法2と3は1つにできる。


コメント

このブログの人気の投稿

呼吸法と型稽古

技をかけることの意味

型稽古の段取