あべこべの世界
稽古が進むにつれ、明確に意識(氣?)の配置で自分の周りの状況が変化することに気づきつつある。 以前からの整理 現実は実の現れであるので虚 知覚できない無から有が産まれている。 技をかけるときは無である心技から有である身体、形が生成される(武産)。 心>技>体>心>技>体>・・・・ 実際に操作するのは意識。 現実に現れるまえのものを扱っている。 結果は現実であり、すでに起こってしまったものでいじれない。 しかし、通常は実の結果である現実を揺るぎないものと考えている。 起きているとき夢を見ており、寝ているとき起きている。 この現実世界が実はシュミレーションなのではというのも正しいのでは? 人がコンピュータを利用してシュミレーションしているように、 この現実は意識を持ってシュミレーションされた世界を映しているのでは? これは量子論のスリット実験とも整合とれてくる。