剛から柔・流へ

剛を踏まえておくと
柔と流へ移行しやすい
着実に身につけられる


柔へ移行するルート
剛1>剛3>柔1

1.剛1のとき△◯▢と型を覚えていく
2.剛1を細かして形を型に近づけていく
3.剛3に移行する
4.剣の型より目線を固定することを身につける
5.剛3が柔1に移行される

流へ移行するルート
剛1>剛2>流1

1.剛1のときに△◯▢と型を覚えていく
2。剛1を剛2に移行していく
3.剛2より流1の丹田位置に意識を移動させ技をかけていく
4.流1の完成

ここに柔がないが
柔を身に着けていたほうが意識が固定されるため
より身につけやすくなる

古来からの稽古手順は
剛3や柔から身につけるルートが多いと感じる

1.型の形を繰り返す
2.型の形通りにできるようになる 剛3
3.目配りができるようになる 柔1
4.気配りができるようになる 流1

上1のとき
相手がいる場合は相手は抵抗してはいけない
抵抗されると形が崩れて螺旋が消えてしまうため

このように考えると
剛1の稽古自体が特殊といえる
これもとても良い方法
この場合、1の段階で技がかかるかからないを気にしない

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